パッと見は全然損傷がないように見えます。

エアロとリアバンパーの破損

テールゲートバックドアには、小さな変形が見られますが・・

リアバンパーを取り外して内部を確認。

すると・・

大変な事に、ものすごくダメージが残っているではありませんか！

バンパーはプラスチックです。ぶつかっても弾力がある為、ある程度はもとに戻ります。

しかし内部のバックパネル自体は鉄で構成されていますので、凹んだままになるのです。

まずはバックパネル周辺の寸法を修理する為、交換するバックパネルをフレーム修正機で引出し作業を行います。

すると、内張りが取り付ける場所などの寸法が元通りになります。

リアフロアー（ハイブリッド特有の電池の設置場所）も変形がありましたので、引出作業を引き続き行います。

新しいバックパネルを仮合わせし、丁寧に溶接をしていきます。

当社には『車体整備士』が数多く在籍しております。

強度にも重視した溶接を行いますので、ご安心くださいませ。

シーリング材の塗布

新車のような質感を再現していきます。

見えない所こそ本気を出す。これが職人だと思います。

新車はグレー塗装の上に、ボディー色を塗装します。

同じ工程で塗装すると、まるで修理していないかのような塗装状態になります。

これがタキザワのコダワリです。

電池パックの設置場所付近

新車の質感がバッチリ出てます♪

保険会社へ提出する画像です。

交換した部品と並べて撮影します。

交換した証拠となる為、全車両の部品撮影を必ず行っております。

某ホンダディーラーからの入庫でしたが、もちろん一般の方もご来店ください。

ホンダの品質でご提供するのはもちろん、当社に直接入庫修理で特別な特典もございます。

詳しくはフロントまでお尋ねくださいませ。