フロントバンパーが下から突き上げられ、左フェンダーが折れてしまっています。

田んぼに落ちてしまった為、足回りが泥だらけ・・・
しかも足回り全交換となりました。
足回り交換は、国に認証を受けた工場のみが許される作業となります。
タキザワ自動車は安心の認証工場です。

ドア&フェンダーに大きなダメージがありました。
その為、フロントピラー（ドアを支える柱）とサイドシル（ロッカーパネル）が大きく損傷を受けていました。
引き出し作業中・・・

フロントピラーの修正が終わり、アウターパネルをはがしたところです。
ほとんどの車がモノコックボデーといいまして、何枚もの鉄板からひとつひとつの部品が構成されており、
特にフロントピラーの下部が一番硬くできています。
なぜかといいますと、キャビン（客室）に乗車している人間にダメージを受けないようにするためなのです。
一番硬いということは、修正が非常に難しいのです。
タキザワ自動車では、信頼のある日本製フレーム修正機を使っています。
どんなに硬い部分でも引き出し修正ができます。

硬かったフロントピラーも修理完了！！
実は溶接している部分ですが、この部分にもタキザワ自動車のこだわりが詰まっています。
補強板を入れての溶接やスポット溶接時、新車スポット溶接の数よりも、１．５倍増〜２倍増でスポット溶接をします。
なぜかといいますと、新車にメスを入れるわけですから、弱くなるのが当たり前と考える方も多いかと思います。しかし、弱くなってしまったら乗車している方の安全が確保できません。
補強板を入れての溶接・スポット増し溶接をすることにより、新車以上の強度が確保されます。
したがってタキザワ自動車にて鈑金塗装修理をしたお車に関しては、乗車している方全員に安全が約束されます。
タキザワ自動車では、新車メーカー新機種ボデー講習会などに進んで参加し、常に技術の向上を図っています。

左フロントフェンダーも交換完了しました。
隙間や段差に注意しながら仮合わせをします。

仕上がりはいかがでしょうか？
タキザワ自動車が大事故車が得意なのは、すべてに妥協をしないことです。
寸法がしっかり出ていない事故車は隙間や段差が、必ずどこかおかしくなります。
しかし寸法をきちんと出す。
強度重視の溶接をする。
これが大事故車修理の約束事項だと思います。
次に万が一事故にあわれても、鋼板強度が強ければ安心・安全なのです。
よく中古車屋さんで事故車が毛嫌いされていますが、当社のフロント滝沢和也は大事故車に乗っています。
タキザワ自動車で修理しています。
万が一の事を考えて修理されている為、安心して子供を乗せています。
強度を重視している板金屋は非常に少ないのが現状です。
ニュースの映像で、車が事故で２分割になってしまっているのを見たことがありますが、あれはもともと事故車に間違いありません。４人乗車していたそうですが、４人全員が亡くなったそうです・・・
いわゆる２コイチといわれる物で、前周り損傷の車と、後ろ周りの事故車をくっつけて１台の車にしているものです。
２コイチを強度に注意している工場もあると思いますが、普通に考えても事故を起こして車が二つにちぎれることはありえません。
そういう事にならないためにも、車の強度が重視した板金塗装が必要なのです。
車の強度が心配なら、その事故車を千葉県松戸市タキザワ自動車へお任せください。
お約束します。
絶対の鋼板強度をご提供いたします。