右前のパーツは、ほとんどにダメージがあります

フロントバンパー、ヘッドライト、フォグランプ、内部骨格関連、フロントフェンダー、フロントドアにまで影響がありました

フロントフェンダーは後退し、フロントドアが完全には開かなくなっておりました

内部の配線関連もズタズタです

これらもメインハーネスなどの交換で対応します

診断は完了しました

早速フレーム修正

フレーム修正機は何トンものチカラで引き出し作業が可能です

古い道具ですが、現役で十分使用可能です

今も昔も原理は変わっておらず、逆に職人の手に馴染んだ道具で修理するのが一番キレイになります。

しかし溶接機だけは違います。

超高張力鋼板など、近年の車はエンジンやコンピューターだけでなく、鉄板も進化しております。溶接機も進化したものでなければ強度低下を招くことになりますので、注意が必要です。

内部の骨格の交換作業

もちろん純正新品へ交換です

このヘッドランプサポートや、ラジエターサイドサポート、フロントフェンダーエプロンなどの骨格関連は、根本の寸法がキチンとしていないと、ヘッドライトやボンネット、フロントバンパーの隙間がおかしくなります。

当社では新型車の寸法図も完備しております。ご安心ください。

交換部品全てを仮合わせ

隙間や段差など確認し、骨格関連部品を溶接します

フロントフェンダーを塗装する際に、フロントドアを分解し、ボカシ塗装をします。

ボカシ塗装をすればパールホワイトやキャンディーレッドもキレイに仕上がります。

当社はトヨタディーラー提携工場です

仕上がりは間違いありません

サイドのエアロ、ロッカーパネルモールのキズもついでに修理して欲しいとの事で、保険認定外の修理ですので格安で修理させていただきました。

全ての作業が完了しました

県外からレッカーでタキザワ自動車に入庫される方が増えております。

但し、この規模の事故車修理には大変時間がかかります。

納期や無料代車などお気軽にお問合せください。

プリウスの事故修理は千葉松戸タキザワ自動車へ