フロントドア同様、リヤドアも同じ損傷が続いています。

リヤフェンダーは大きく損傷していましたので、フレーム修正機の出番です。やはり大きく損傷している場合は、コイツの出番なのです。

ほぼキレイに引出作業が完了、薄いパテで更に表面を整えていきます。

パテ作業が完了、最終下地塗装のサフェーサー塗布します。サフェーサーもピンキリです。当社では輸入車の修理も多く、ベンツやＢＭＷにも対応した塗料を全ての車両に使用していきます。とても贅沢な修理内容なのです。

メーカーから取り寄せた新品のドアを仮合わせ、この時に隙間や段差、ドアの閉まり具合など全てを確認していきます。

全ての入庫車両に言えることですが、全て現車に色を合わせ塗装しております。品質は良いのですが、１日２台までしか塗装することができません。修理台数を限定することにより高品質な板金塗装を提供できるのです。