船橋市よりお越しのリピーター様のタントです

マンションにお住まいなのですが、マンションの上層階から物が落ちてきて、ルーフをへこまされてしまったようです

バックドアにも軽いダメージがありました

現行のタントなどのダイハツ車は、バックドアなど各種がプラスチックなどの樹脂製に変わってきました。

ちょっと当たっただけでも、ヒビが入り割れてしまいます。

ルーフの内張り、ルーフライニングにも変形があり、しわができておりました。

ルーフの内張りに影響があるということは、ルーフの骨格に影響があるんです

早速、凹んでいるルーフを取り外します

溶接個所を丁寧に削り、剥がしていきます

新品のルーフパネルに、まだ変形していない骨格と、新品の骨格をあらかじめ取り付けておきます

新品パネルを仮合わせし、バックドアなどの隙間を確認してから溶接いたします

溶接完了後の様子。

新品パネルは真っ黒で届きます。

タキザワ自動車では、このような内張りで隠れてしまう場所、いわゆる屋根裏でさえも手抜きせず塗装いたします。

最初の変形している画像と比べてください。

まるで新車状態になっていると思います。

表のルーフも塗装完了し、ルーフライニング（ﾙｰﾌの内張り）を新品に取り換えます

特殊なコーキングで一部取付けとなるため、取付けは一発勝負

交換したバックドアです。

このタントのバックドアは配線が特殊な取り回しの為、中古は買わないでください。

ウェイクや現行タントなどの樹脂製のバックドアの中古部品は買ってはいけません。ご注意くださいませ。