最初メールでのお問い合わせを頂き、できるだけ安く抑えたいとの事でご来店していただけました。

ナンバーは個人情報保護の為、見えなくしておりますが、曲がっています

バンパー下を覗くと、一部変形がありました。

意外と損傷が大きい事が予想されました。

とりあえず、バンパーを外して内部損傷の確認を行います。

ちなみに、入庫時はバックドアが開きませんでした。

ぶつかった衝撃で、バックパネルが押され開かなくなってしまっていたのです。

何とかバックドアを開ける事に成功

バックパネルには、グニャグニャと変形が見られます。

修理可能ではありますが、バンパー交換だけでは水漏れなどの可能性もありますと説明

キューブのオーナー様は車両保険に加入しており、あまりにも酷い場合は車両保険での修理を。との事で、車両保険でバッチリ修理する方向になりました。

ディーラーとは違い、ここが現場ですから、とても迅速に対応ができます。

早速、フレーム修正機にてバックパネルを修復いたします。

今回はバックパネルは交換ですが、その他の隣接パネルは修理ですので、バックパネルを利用し修正していきます。

一番損傷の大きかったバックパネルを剥がしました

新しいバックパネルの寸法を合わせて溶接

防錆処理も行います

バックパネルなどの内板骨格パネル類は、全てグレーを塗装してからボディ色をパラパラと塗装します。

新車同様の仕上がりを目指します。

見えない所だからこそ、本気を出す。これがタキザワ自動車なのです。

交換した部品を並べて撮影

この画像は保険会社へ提出するものです。本当に交換していますよ〜

という証になります。

日産キューブ以外にも、セレナ、ティアナ、シーマ、エルグランド、ティーダ、ノート、ラフェスタ、モコ、デイズ、マーチ、シルバイア、Ｚ、スカイライン、ＧＴ−Ｒのキズヘコミ事故などの板金塗装は千葉県松戸市タキザワ自動車へお任せください