クォーターパネルには穴が開いてしまっていました

今回は車両保険使用修理という事もあり
無理に板金修正はせず、切って交換という選択をしました。

隙間などを念入りにチェックし、仮合わせしていきます

溶接個所以外にも、専用接着剤で強度を上げていきます。

溶接完了後、つなぎ目を滑らかにしていくパテ作業

下地塗装まで完了です

新車レベルまで引き上げるべく、オーナー様には見えない部分の塗装です。

タキザワ自動車は完全復元を目指します。

クォーターパネルや、ドアの裏にはサイレンサーマットを貼りつけます。

サイレンサーマットを貼れば、ドイツ車特有の重量感のあるドアの開閉音となるのです。

ちなみにサイレンサーマットは純正品を使用しております。

いよいよ塗装です

サイドステップ付近のブツブツ塗装中

クォーターガラスは脱着不可能部品です。

キチンと濃さを合わせたスモークフィルムを貼り、ガラスを接着しました。

交換した部品の数々です。

エアバッグの警告灯点灯

ドア交換をすると、サイドエアバッグの配線を抜きますので点灯します。

もちろん警告灯は消去、リセットしてからの納車です。

外車はもちろん国産車も同様です。

無事にリセット完了

仕上がりはいかがでしょうか？

★画像はクリックで拡大します★

オーナー様には、いつも通り大変喜んで頂きました

このスカイブルーのストライプはタキザワ自動車にて施工したものです。

プチカスタムもお任せください。

フォルクスワーゲン　ザ・ビートルの事故修理、キズヘコミなどの板金塗装修理は千葉　松戸　流山　タキザワ自動車へお任せください。