リアバンパーを外した画像です、内部の損傷の確認

このように中の骨格、通称リアバンパーホースメントが潰れておりました。

これらの骨格関連部品は、基本的には交換しないと、本来の性能を発揮できません。

本来の性能とは？
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本来、車はぶつかってしまった際、クッションの役割を果たします。クッションにより、乗車している人間にダメージが出来る限り少なくできるのです。

もし今回のような場合、鈑金してしまうと鉄板が固くなってしまい、クッションの役割を果たさない部品に変わってしまう可能性がございます。

従って今回も交換で対応いたします。

先程の説明からの流れですと、本来はバックドア（ハッチバック）も交換です。

しかし、オーナー様の希望（できるだけ事故車に近づけたくない）により、鈑金修理いたしました。

ドアなどのボルトオンパーツは、交換すると、交換歴が残ります。

ドアやフェンダーは交換歴が残ると、価値が少しでも下がります。事故車という扱いに近づくのです。

鈑金修理の場合は、売却時にバレない可能性が高く、もしバレたとしても鈑金修理レベルで直る程度の損傷だったと判断されるのです。

エクボだけでドアなどを交換される方も多いです。
本来の性能で考慮すると、交換がオススメです。

今回のお客様のように、あえて交換を選ばず、鈑金を選ぶ方も多いです。

全てはお客様のニーズに合わせる事ができます。

裏側ですら、この通りシッカリと修理していきます。

白いのは下地塗装のサフェーサーです。

鉄板はもちろん、アルミボデイやプラスチックなど幅広い素材に使用可能な物を使用しております

輸入車の純正新品バンパーは未塗装品で入荷します。

タキザワ自動車では、数十年も前から輸入車修理を行っており、高級車に向けた塗料を使用しております。

塗装って、何でも一緒じゃないのでご注意ください。

どこの板金屋も一緒って訳ではないんです。

輸入車向け、国産車向けなど、わかりずらい表現ばかりですが、当店の塗料は、アクサルタ（旧デュポン）を使用しております。

ベースはもちろん、クリアー塗装も同じ物を使用しております。

ベース（色）は高級メーカーで、クリアーだけ透明だからと安い怪しいメーカーの塗料を使用している鈑金屋さんがあるようです。

当店では産地偽装のような事はしておりません。ご安心くださいませ。

リアバンパーホースメントを交換

リアバンパーも交換取り付け完了

コンピューター診断機による最終チェックも完了

アウディの修理は千葉県松戸市タキザワ自動車へお任せください