今回ご紹介するのは、アメ車を愛する常連様のお車

リンカーンナビゲーターのあちこち修理です

まずはコチラ、

バックドアをあけた裏側の錆です。

もう少しアップで見てみましょう

なんとなく、塗装がブクブクを内側から浮いてきている。

これは、フォード系に特に多くみられる症状の気がします。

フォードのエクスプローラーの新車保障でも、このような修理を行った記憶があります。

今回は、あちこちに『錆』が多々発生しているという事での修理依頼でした。

全てアップすると、とてつもない枚数になりますので、ある程度簡略いたします。

この画像はパワーサイドステップボードを外した画像です

その取付け部周辺は、錆ですごかったです

赤錆をできるだけ取り去り、当社自慢の防錆剤を塗布してから塗装していきます。

フロントドアの開けた↓部分も同様の症状で修理

当社自慢の防錆剤とは、船。いわゆる船舶に使用するハイレベルな防錆機能を持ったものに限ります。

船に使うくらいですから、それは超強力な物と言えるでしょう。

リヤドアも修理いたしました。

フレームもできる範中では防錆処理を行い

錆修理ついでに、フロントフェンダーのヘコミも修理していただきました

更にはフロントバンパーも

リヤバンパーも脱着修理

おそらく、本国（アメリカ）で、一度板金塗装されている車両で、とても下処理が雑で苦労しました。

ほぼ全ての塗膜を剥がして、サフェーサー処理

できる限りの最善をつくします。

ドアの塗装完了画像です。

サビの面影は一切ありませんが、やはり『錆』です。

表は修理できましたが、見えない向こう側にも錆がある可能性があります。

裏が修理できない分、完璧！とは言えません。

オーナー様からしてみれば大事なお車です。少しでも寿命を長くしてあげたい。。そんな気持ちが入った修理でした。

見える部分のサビもほとんどなくなり、元気に納車されていきました。

リンカーン　ナビゲーター　Ｌの修理も千葉松戸柏船橋市川鎌ヶ谷白井成田タキザワ自動車へお任せください。

当社は輸入車の修理が得意です。

スタッフにはアメ車乗りが数人。アメ車特有の悩みを是非ご相談くださいませ。